鋼製ブラケット設置

耐震補強用の鋼製ブラケット設置では、搬入経路や鋼製ブラケットの重量などの現場情報から安全で迅速な搬入方法を検討します。 現場により条件は様々なので、吊り方や取付手順までを細かくシミュレーションしています。

鋼製ブラケットの取り込み方法の一つにラフテレーンクレーンを使用します。
2tを超える鋼製ブラケットもレールを使って取り込めば人の力でスーっと動きます。
大きいものになると全員のタイミングを合わせて機械を動かさなければいけません。
自分の体より大きいブラケットを取り付けることも!

 鋼製ブラケットの取り付け手順

ここからは鋼製ブラケットを箱桁の下フランジに取り付ける手順を簡単に説明します。

レールにより鋼製ブラケットを所定の場所へ運びます。 この鋼製ブラケットは約600kgで、上塗りまで塗装されているので傷がつかないよう角を保護したり吊位置を考えたりしています。
箱桁の内部から鋼製ブラケットを吊り、レールから取り付け位置へ吊り替えます。 箱桁内は声が聞こえにくいので、鉄板をたたいて引っ張りとストップを合図します。
箱桁取り付け箇所の真下で吊り下げたら取付方向を合わせ、下フランジと密着させ仮ボルトで固定します。 ここまでくると鋼製ブラケットは一人で回すことができます。最後に取付方向を確認して吊り上げ、仮ボルトを締め付けます。