コンクリート削孔

アンカーボルトを定着させるためにコンクリートに孔をあける作業です。使用する機械によりコア削孔とドリル削孔に分けられます。

コアマシンによるコア削孔はダイヤモンドコアビットを回転させて筒状の孔をあける方法です。 ダイヤモンドコアビットがコンクリートを削っていくとき、水で冷やす必要がありますが、その水が削った粉と一緒にノロ水として排出されるため、そのノロ水処理が必要になります。 残ったコアガラを取り除いて、孔内を清掃して完了です。ダイヤモンドコアビットは鉄筋を切断してしまう可能性があるので、鉄筋に干渉した場合はすぐに機械を止め、別の位置にずらします。
ハンマードリルによるドリル削孔はドリルビットを回転させながら打撃し、コンクリートを粉状に砕きながら孔をあける方法です。 砕かれたコンクリートの粉はドリルビットのらせん部から排出されるので、粉塵処理が必要になります。 ドリルビットでは鉄筋を切断することはないので、鉄筋に干渉した場合にその鉄筋をかわした横に削孔することができます。